
2009年10月16日(金)
朝7時30分出発で勤務先の社員旅行に出かけることになった。
天気は快晴、秋らしい天高く晴れ渡った青空が気持ち良い。
和歌山県の那智勝浦までは5〜6時間かかると聞いていたが、行ってビックリ5〜6時間どころの騒ぎではない。
約8時間ほど・・・
まっ、それだけ遠くまで来たということなんだけど、こんな機会でもないと来れないもんなぁ。
まずは尾鷲の料理屋で昼食。
いきなり刺身のちょっと豪華な昼食を頂く。
ここで宴会が始まってもおかしくないくらいの美味しい昼食にありつけた。
そこからまたしばらく走り熊野速玉大社を参拝。丁度秋祭りの真っ最中の様子。
境内を散策すると武蔵坊弁慶の像があった。
謎の多い人物らしいが熊野速玉大社に仕える人物の子供だったとの言い伝えがあるようで近くには産屋があったという地に石碑が存在するとか。
次はくじらの博物館。
この地方ではその昔、捕鯨が行われていた歴史がある。くじらと縁の深い土地柄の故かこのようなテーマパークがあるのだろう。
到着と同時にイルカのショーが始まった。
名古屋港水族館の大水槽を見慣れている愛知県人としては、とても比べものにならない小さな水槽でのイルカショーは、それでも精一杯の演技を見せてくれるイルカ達が少々可哀想な気がした。
ショーが終わってシャチのプール(湾の一部)の横を通って水族館へ。
しかし三階から閉鎖されていて二階までしか行けない。
そして魚もチラホラ・・・。
あの小さな蒲郡水族館よりも、もっともっと規模が小さく、熱帯魚のペットショップみたいな雰囲気。
施設そのものが古く寂れた雰囲気で、きっと訪れる観光客が少ないんだろうなぁと思うと、ここにいる動物たちの未来はどうなるんだろうと、通りすがりの身ではあるが少し心配な気分になる。
くじらの博物館では一時間ほどゆっくりして、いよいよ今夜の宿へ向かう。
ホテルに到着して部屋に通され、すぐ温泉に直行。
昨年脳卒中を患っているので温泉の温度が高くないか少々心配しながら入った。
ぬるくはないというくらいの温度で一安心。
あまり長く入っていてもいけないので早々にあがって部屋へ戻った。
部屋でしばらくゆっくりしてから宴会場へ。
次々に運ばれる料理の中で、やはり伊勢エビの刺身が美味しかったかな。
途中のバスの中でもカラオケを何曲か歌ったが、宴会場ではステージで歌えて気分壮快。
バスと違って音響が良いせいか、思い切って頑張ってみたら、意外と思うように歌えたりしてちょっと気分が良かった。
後遺症で麻痺が残る左顔面が気になって唄いにくいなんて事も、思い切って唄ってしまえば、自分が思っているほど変ではないのかもしれない。
普段からもっと歌って慣れていった方が良いのかもしれないなぁ。
もう前のようには歌えないと思いこむ必要は無いんだ。
後遺症があるとチョットした事で自信を無くしたりしてしまうが、それもチョットした事で自信になる事もあったりするんだ。
そんな当たり前かもしれないことを、ふと今更ながらに気付いたりして。